2009年04月23日

男体山系

夕暮れ時,オフィスから北西方向を眺望:

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ちょっと右にはみ出るかな。
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2009年04月21日

発話量

朝早い時間から重要な打ち合わせ。猛然と喋る。

それから授業。前期の学部3年生のこの授業は,最も自分の専門分野に近いこともあって,スライド1枚で何分でも喋ることができる。もっとも,スライドの文字をノートに写すことが授業だと思い込んでいる学生からは,進むのが遅いなどと言われるのだが。

昼。某企業から重要な来客。一緒に昼食をとるべく常連になっているお店に案内。重要な契約について長話。おっと,この人はこのブログの愛読者らしいので余計なことを書くのはやめておこっと。私が一方的に喋りまくる。

別れて帰り道。前方を巨体の某氏が歩いている。見つからないように脇を通り抜けようとしたら後ろから声がかかる。少し立ち話。これは聞くだけ。

愛弟子が人生相談にやってくる。普段なら喋りまくるのだが,そろそろ喋り疲れて口があまり動かない。今日は不親切と思われたかも。

夕方。重要な会議。口が疲れている上に眠い。特に喋る必要はなく聞いているだけで終了。今日のこの会議は,席を移動しての後半セッションが用意されていたが,常に空気が悪いので常に出席辞退することにしているのでオフィスに戻る。

やれやれ,と思ってイスに座った途端に電話が鳴る。某所に呼び出されて2時間ほど議論。相手が黙ると喋らなければならない。そのまま後半セッションへ。幸い空気の良い高級料亭でさらに2時間深いディスカッション。一所懸命喋っていると,貴方の声には癒されるなどと言われる。うーん,これって褒め言葉?

深夜に帰宅。舌が硬直して痙攣している。明日も会議・会議・授業・会議なのだが,大丈夫かな。
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2009年03月15日

春一番

「ねぇパパ」
「なぁに」
「春になったら何を拾うの?」
「え? 何だって?」
「拾ってみませんか,って言ってるよ」
「春になったら?」
「うん」
「誰が何を拾うの?」
「もうすぐ春ですね,ちょっと拾ってみませんか,って歌あるでしょ?」
「おー,キャンディーズか」
「うん。女の子が3人で踊って歌ってるの」
「いまどきキャンディーズを知ってる4歳児ってそんなにたくさんはいないだろうな」
「え?」
「いや,何でもない。それで何を拾うって?」
「ちょっと拾ってみませんか,って歌ってるよ」
「あーあれは,拾ってじゃなくて,ちょっと気取ってみませんか,って言ってるんだ」
「きどって?」
「そう」
「きどって,って何?」
「気取って,ってのは,気取るってことだけど,うーん,難しいね」
「ねぇ,気取るってどうすること?」
「気取るってのは,そうだね,かっこよく見せるってことかな」
「かっこよく? ゴーオンジャーみたいに?」
「うーん,ちょっと違うかも。本当はかっこいいんじゃないんだけど,オシャレとかして無理してかっこよく見せようとすることかな」
「春になったら?」
「そう。春になると暖かくなるから気持ちがうきうきするんだよ」
「パパも春になると気取るの?」
「うーん,気取ってみてもいいけど,気取ってみませんか,って言ってるだけだから,別にどうしても気取らなくたっていいんだよ」
「ふーん」

次は,恋をしてみませんか,って何? と聞かれるのだろうか。
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2009年03月12日

歩道橋(その3)

3月7日:
3月7日

3月10日:
3月10日

3月12日:
3月12日

あっけなくつながった。
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2009年02月22日

Giant Stuffed Animal

5年ほど前の愛弟子達の中に,クレーンゲームの達人が2人ほどいた。彼らのお蔭で,いつの間にか私の研究室がこんな状態になってしまったのは有名な話である。

oklab_members.jpg

昨年,新校舎へ引っ越したときにも一緒に連れてきたので,研究室(学生部屋)を初めて訪れる来客がギョッとするのは相変わらずである。

念のために書いておくと,自由に何でも置いてよいと言ったわけではない。私の気に入らないものはすべて排除したから,野蛮なぬいぐるみ(怪獣とか)は1つもない。今後も野蛮なもの(ガンダムのプラモデルとか)は決して置かせないつもりである。

ところでそのクレーンゲーム,何を隠そう私も学生時代にはけっこう経験があって,腕前もそこそこだったのである。大学院生だった頃,学会で京都に行った日の夜,先輩と2人で三条のゲームセンターに入り,巨大なクマのぬいぐるみを吊り上げた。旅行鞄に入らないことに気付いたのはホテルに持ち帰った後だったから,帰りの新幹線の網棚で大いに注目を浴びたのだが,あのクマ,どこへやったかな。

社会人になってからは,さすがに滅多にやらなくなっていたが,最近,息子にせがまれて再び時々やるようになった。腕前はさほど劣っていない。今日も,巨大な某ディズニーキャラクターのぬいぐるみがなかなか良いポジションに置かれているのを見て,往時の感覚が蘇った。

コインを投入。クレーン移動ボタンを押す。普通の人ならばこの辺りで停めるだろうが,ここで停めちゃいけない。アームの先端位置と穴の位置と重力の方向を瞬時に考え,高度な三次元力学計算を行った結果から推定した位置で停止。吊り上げボタンを押す。

一発でゲット。お見事。息子は大喜び。

いつの間にかすぐ後ろで見物していたらしい若い女性3人連れに驚愕と感嘆の目で見られ,何とも良い気分である。

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自分の体よりも大きなぬいぐるみを抱いて歩く息子に声が掛かる。

「あら,いいもの持ってるわね。」
「うん。あのね,パパがね,ゲームでとったの。」

余計なこと言わなくていいって。
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2009年02月20日

父親不在

このところ帰宅の遅い日が続き,休日も家にいないことが多いからか,深夜に帰宅すると書斎の机の上に手紙が置かれていたりする。

rletter.jpg

今日も夜まで都内某所で打ち合わせ。子供が寝る前には帰れないかなと思い,電車に乗る前に電話をかけた。

「パパもうかえってくるの?」
「これから帰るところ」
「すぐにかえってくる?」
「うーん。1時間ちょっとかかるかなぁ。」
「そんなにかかるの? 19かいのおしごとばにいるんじゃないの?」
「今日は電車に乗って東京のほうに来てるの」
「でんしゃ? なにせん?」
「中央線」
「ちゅうおうせんって,オレンジのでんしゃ?」
「そう。これから中央線に乗って帰るね。」
「きをつけてね」
「はい。気を付けます。」
「くつおとさないでね」

そういえば一度,手をつないで電車に乗ろうとしたときに,ドアとホームのあいだのすき間から,息子が履いていた赤い靴を落としたことがあった。あれは二子玉川だったか。

「くつがない」と言われて気が付き,慌ててホームに下りて,電車が出て行くのを待って駅員を呼ぶ。長いマジックハンド状の道具で無事に拾い上げてもらったのだが,よく覚えているなぁ。日記を調べてみたら,あれはちょうど1年前の3月2日である。

「靴落とさないように気を付けるね。じゃおやすみ。」
「バイバイ」
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2009年02月11日

祝開通

久しぶりの休日。午後から都内に所用があったので首都高へ進入したら,電光掲示に,

「本日15時晴海線豊洲出入口開通」

と出ている。現在時刻は14時すぎ。うーん,急ぎの用事でもないしあと少し遅く出ればよかったなぁ。

東雲ジャンクションの分流部には,三角コーンが並んで準備完了。緑の標識もすでにカバーが外されていた。

今日開通したのは,湾岸線から分岐して豊洲出口までのほんの1.5kmほどの区間だが,その僅かな区間に「10号晴海線」なる新しい路線名が付けられた。首都高速は,東京から神奈川や埼玉にまで延びているので,1号,2号のような単純な番号の付いた路線以外に,B(湾岸線),C1とC2(都心/中央環状線),K1〜(神奈川区間),S1〜(埼玉区間)などがあるが,数字のみの単純番号路線は,1〜7号の後,なぜか9号深川線,11号台場線と飛び飛びだったのである。8号と10号はどこ?

…というのは誰もが疑問に思うことであって,調べればすぐに答えは分かるのであるが,その欠番だった10号がようやく開通。(ちなみに8号は実はすでに存在していて,都心環状線から東京高速道路(別会社)線につながるほんの100mほどを指すらしい。紛らわしいので標識や地図などには現れない。)

10号は,この後もう1区間晴海まで延びていちおう完成とのこと。晴海まで延びれば,我が家から銀座付近に出る最短経路になること間違いないが,近すぎて高速に乗るほどの距離ではない。辰巳〜箱崎〜銀座と回るとそれなりに乗っている気がするのだが,このルートも地図上で見ると大差ない距離か。

と,考えながら開通直後の初乗りはパス。帰りもパスするつもりだったが,21時過ぎにR357上りを走行中に魔が差した。東雲で左折,豊洲までの下道を走り,真新しい豊洲入口へ。僅か1.5kmの開通区間,しかもいま通ってきた下道の上を戻るだけのために700円(ETCなので560円か)を投資してみた。

toyosu.jpg

ゆっくり走ったが,前後に他の車輌はいなかった。写真は助手席の妻が撮影。
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2009年02月01日

カメ太

しばらく前のこと。長男の幼稚園で近々「おゆうぎかい」があるというので,何をやるのかと聞くとクラス(=学年)で劇をやるという。

「劇では何の役をやるの?」
「カメ太だよ」
「カメ太? それってカメ?」
「うん」
「どんな劇やるの?」
「うーん,よく分かんないや」
「他のおともだちはどんな役になるの」
「いろいろだよ。いろんな動物がいるの。キツネとかタヌキとかウサギとかリスとか。キツネさんが村長なの。あとお馬さんもいる。」
「それでカメ太なの?」
「うん」
「どうしてカメをやるの? 自分でやりたいって言ったの?」
「ううん。先生が決めた」
「お馬さんとかキツネの村長とかウサギとかリスがいるのに,カメなんだ」
「そう」
「ふーん」

そういえば,私が幼稚園の時は,年少で「ちびくろさんぼ」,年長で「北風のくれたテーブルかけ」の劇をやった。年少のときはトラの役(多数のトラのうちの1匹)で,年長のときは北風の役だった。北風も大勢のうちの1人で,青い「ふさふさ」を持って旅人に向かって「ビューーーーー」と叫ぶシーンは今でも良く憶えている。この親にしてこの子あり。いまいちパッとしないカメ役でも仕方がないか。

そして,おゆうぎかいの当日。

なんと,劇の演題は「うさぎとかめ」であった。タヌキやリスは,ウサ吉とカメ太のレースの見物客という設定で,我が家のカメ太は堂々の主役である。「ゆっくり走り」で居眠りしているウサ吉を追い越してゴールイン,キツネ村長から月桂冠を被せてもらうというかなり難しい演技を見事に演じ切った。うーん,脱帽。

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kameta2.jpg

写真はみんなの顔が分からないように少しぼかした。
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2008年12月29日

繊月

みてパパ,おそらに「ノ」ってかいてあるよ。

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2008年12月26日

根無しエレベータ

技術的には何ら不自然ではないのだが,こういうエレベータはあまり見かけない。八重洲ブックセンターにある2基のうちの1基で,4階と8階を結ぶ。つまり1階からは乗れない。

ybcev.jpg

1階から途中階止まりというやつはよく見かける。我がオフィスビルのエレベータも,6基のうち2基が20階まで行かず19階止まりである。しかし,1階からは乗れないというのは,根無し草というか,晩年の下津井電鉄(起点が他の路線に接していなかった)を連想する。ビルのスペースの都合なのか,何か深いわけがあるのか。

そういえば,東京タワーの特別展望台に行くエレベータには1階(地面)からは乗れず,大展望台で乗り換える仕組みになっていたな。
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