2007年11月16日

虚数単位

電気工学や電子工学では i ではなく j を使う。なぜなら i は電流を表すので混乱を避けるためである。

…と,私は習った。何を隠そう,私は電気工学の出身なのである。

手元にある電気や電子関連の参考書を順に調べていくと,確かにほとんど9割以上の本で虚数単位は j である。もちろん,中には i を使っているものもあるが少数派。信号処理の世界では,角速度と時間を合わせて jωtなどという表記が頻出するのであるが,これが iωt になっていると少々違和感を覚える。が,もしも数学の複素解析の入門書で,複素数が a + bj などと定義されていようものなら(そういうことは皆無に近いはずだが),それはそれで違和感があるだろうな。

…と,いうのが,長らくの私の感覚だったのであるが,どうもこの流儀は電気工学や電子工学からほんの少し外れると,そうでもないらしい。

で,最近,本屋の工学書コーナーで電気や電子以外の分野の参考書をいろいろと手に取り,虚数単位が i か j かを調べているのだが,そもそも複素数があまり出てこない。それどころか,数式があまり出てこない。いや,もちろん数式は出ているのだが,電気工学と比べると圧倒的に少ない。あまり出てこないから,虚数単位の記号に何を使おうと関係ないのかもしれない。

…と,いうことを発見。i++
posted by gecky at 23:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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