2005年08月15日

石畳

パリの街を歩いていると,ときどき道路(車道や歩道)が「石畳」になっているところがある。フランス語では pave(パヴェ)と言う。日本でも,神社の境内や観光地の遊歩道などではよく見かけるが,ごく普通の生活道路が石畳なのである。パリに限らずヨーロッパの古い町は同様で,コンピエーニュにも石畳の道が多く残っている。

以前は,旅行中などにそういう石畳の道に出会うと,何とも風情があって靴底の感覚も愉しくて素敵だと思った。が,いまは違う。1人で歩く場合はよいのだが,バギー(フランス語では poussette と言う)を押して歩くのはあまりに難儀だからである。石畳でない(アスファルトやコンクリートで舗装してある)部分や迂回路があればよいが,ない場合,そのまま突っ込むとバギー内の息子は全身バイブレータ状態になるので,仕方なく抱いてやる。すると空になったバギーは石畳の上を飛び跳ねて進むようになり,持ち上げて歩くほうが楽なくらいである。

我々が使っているバギーは,MACLAREN 社(F1 の McLaren 社とは別)製の比較的頑丈な造りのもので(ちなみにフランスでは MACLAREN のバギーをよく見かける),砂利道を歩いてもビクともしないのだが,石畳の連続にはどうにも耐えられない。
posted by gecky at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 外国文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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