2005年08月14日

グルメの国

短期間ながらフランスで生活するのは2度目である。1度目と2度目では印象がだいぶ違うという話を前に書いたが,共通していることが1つだけあって,それはやはり食べ物は美味しいということである。

それほど高級なレストランに入らずとも,街中の小さな Brasserie(カフェレストラン)で出されるさほど高くない料理でも,実に美味しい。それも,期待しないで食べてみたら意外に美味しかった,というのではなく,美味しいだろうと期待しながら食べてやはり美味しいと思えるのだから大したものである。この町にやってきてから,もう何軒もカフェやレストランに入ってみたが,未だに,この店の料理はちょっと,というような(つまり美味しくない)店には出会っていない。

レストランの料理だけでなく,街角のパン屋で買うサンドイッチだとか,スーパーで売っているようなお惣菜に至っても,日本の平均レベルよりはよほど美味しい。私は決して日本の食材のレベルを低いとは思っておらず,むしろ最近はかなりな味を供するお店が多くなっていると信じている見識の元での評価だから,決して贔屓目に見ているわけではない。

それにまた,私は決して食いしん坊ではないし,料理が美味しくないことで有名なアメリカで2年近く生活しても特に困らなかったし,1週間コンビニのお弁当とカップラーメンだけで過ごせと言われても別段困らないし,そういう意味でこれもまた贔屓目に見ているわけではない,とたくさん前置きしてもなお,やはりフランスは食べ物が美味しい。毎日の食べ物が美味しいとそれだけで幸せな気分になれる。この理由だけで,フランスに引っ越してきてもいいと思えるほどである。

ちなみに,フランスで市販されている離乳食も美味しいらしい。そういう味を覚えてしまって,日本に帰ってからこれまで食べていた離乳食を口にしないのではと,少々心配である。
posted by gecky at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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