2005年01月16日

選択の自由

とある会員登録をすべく,氏名・住所など書式の項目を埋めていたら,職業の選択肢に来た。曰く,

・会社員
・会社役員
・自営業
・派遣社員
・専業主婦
・学生
・アルバイト・パート
・無職
・その他

で,これが選べる項目のすべてである。「アルバイト・パート」や「無職」という項目があるにもかかわらず,「科学者」や「大学教員」という項目がないのはけしからんと思う。せめて「教員」という選択肢くらいはほしい。

ここで「その他」に丸を付けると,何かとっても特殊な職業(芸術家とかタレントとか)に就いているようだし,私立大学もいちおう企業とみなすならば「会社員」でもよさそうだが,ちょっと会社員って感じではないので,もっとも近いのは「学生」? まぁこういうことはよくある。

「ご職業は何ですか?」と訊かれたときは,たいてい「教員です」と答えるが,通常,教員というのはいわゆる教員免許を持った小・中・高等学校の先生をイメージすることが多いらしく,よくある次の質問は「あ,先生ですか。で,何の教科を教えられているのですか?」である。ここで「あ,ディジタル信号処理です」とか「知覚情報処理特論です」などと答えてもいいのかもしれないが,それほどの情報提供を要しない相手の場合は,「あ,まぁ,理系の科目です」などと答えたりするから中学校の理科の先生だと思い込まれるのだろう。

でも本当は,「ご職業は?」に対しては「研究者です」とか「科学者です」と答えたいんだよなぁ。よく分からないが,「研究者」と言うと白衣を着て試験管を振ったりしている姿を連想され,「科学者」と言うとエジソンとかお茶の水博士のような人を連想されてしまい,それも当たらないけど,中学の理科の先生よりはよっぽどいい。

大学教員ってそんなに特殊な職業でしょうか?
posted by gecky at 23:49| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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