2006年03月17日

電子化の話(その7)

4月から肩書きが少しく変わるので,新しい名刺をデザイン。住所,電話番号,FAX番号,電子メールアドレスなどを書きながらふと思った。FAXってめっきり使わなくなったなぁ。

自分からFAXを送ることはいまでも時々ある。頻繁にではないが,月に2〜3通程度か。それに比して,FAXを受信することは滅多にない。過去1年間に何通受け取っただろうか,と考えてみたが,ほとんど記憶にないので1年で2〜3通くらいだろう。

そう考えると,名刺にFAX番号を印刷する必要などないのではないか,と思う。名刺を見てFAXを送ってくる人など皆無に近いだろうし,どうしてもFAXを送りたいという人がいた場合は,電話か電子メールでFAX番号を問い合わせてもらえばよいだけのことである。FAX番号を削って空いたスペースには,WebページのURLでも入れておいたほうがよほど有用であると思う。

さて,なぜFAXを使わなくなったかといえば,言うまでもなく電子メールの普及であり,さらには地図のような画像データでも簡単に電子メールに添付できるようになったからである。送信する場合も,以前は学会への連絡や業者への商品の発注,ユーザ登録など,事あるごとにFAXを使っていたものだが,これもほとんど電子メールだしユーザ登録などもWeb上でほとんど済ませられる。

FAXで送られてきた情報を紙に印刷せず電子的に格納してくれるような装置もあるにはあるが,この時代に文字情報も図形情報もすべて画像にして送受信すること自体,なんだか馬鹿げている。FAXという技術が不要になるのももはや時間の問題だろう。

そういうわけで,私の新しい名刺にはFAX番号は入っていません。悪しからず。
posted by gecky at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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