2010年03月26日

寝かし付け考

長男のときもそうだった記憶があるが,生後数か月くらいまでのあいだは母親だろうが父親だろうが他人だろうが寝かし付ければ寝る。もちろん脳波などを調べてみれば,母親に抱かれているときが最も安心しているに違いないが,適当に抱いて適当に揺すっていれば寝る。

半年ほど経つと,母親か父親か他人かの識別ができるようになるので,必然的に母親が有利になる(=母親にとっては大変になる)。よっぽど機嫌の良いときでもない限り,なかなか父親の腕の中では眠ってくれない。それでも何回かに1回は寝かし付けに成功する。母親にとっては当たり前のことでも,こちらの成功率は低いのだから,うまくいったときはガッツポーズである。

長男のときは大変だった。5歳になったいまでこそ,それなりにパパにはなついてくれているのだが,1歳から2歳にかけてのいわゆるモンスター期は,基本的に不機嫌なとき(=空腹,そして眠いとき)は母親以外を頑と拒絶した。ごく稀に,何を間違えたか父親が寝かし付けに成功したりすると,それこそ日記ネタになった。

ちょうどいま,次男がそのモンスター期である。基本的には長男と同様の推移をたどっているのだが,この子の「父親による寝かし付け成功率」は長男のときより遙かに高い。少なくとも,母親が抱いている途中で受け取ろうとしても,のけぞって嫌がったりしない。兄弟の差なのか,こちらの経験の差なのかは不明である。

ただし,それはあくまでも寝かし付けようとしたときの話であって,抱かれることに関しては,次男よりも長男のほうが好んだ気がする。どこにいても,そばにいくと常に両手を上に挙げて「ダッコしてぇ」ポーズをしていた。次男はそれをしない。無理矢理抱き上げると,イヤダイヤダと下りたがる。外出時も,長男のときはずっと抱いていた記憶があるが,次男は1人でどんどん歩く。

寝かし付けのコツはいろいろだが,最も重要なのはそのタイミングである。眠くないときはどうしようもない。逆に眠すぎると最初から父親拒絶態勢だからこれもどうしようもない。適度に眠くて適度に機嫌がよいときに,そっと抱き上げて何らかの子守歌を歌いながら適度なリズムで揺らしたり背中やお尻を軽く叩いたりする。耳元や首筋を撫でるのも効果的である。

耐えること数分。それまで外向きでキョロキョロしていた顔がこちらにもたれかかってくる。さらに数分。寝息が聞こえ始める。ひとたび深い眠りに入ってしまえば,後はこちらが座ろうが布団の上に寝かせようがまず大丈夫である。

今日も成功した:

ぐぅ

11.5kgの湯たんぽを乗せてこちらもしばしうたた寝。気付いたら胸がヨダレでぐっしょりになっていた。
posted by gecky at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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