超多忙+激疲労モードからようやく脱出。
お昼休みに研究室の電話が鳴った。
P 「もしもし」
R 「あ,J学科のRです。」
P 「あー,R先生,こんにちは。」
R 「あの〜。」
P 「はい。」
R 「ちょっとその,イクジに関することでご相談なのですが。」
と,そう言われて咄嗟に頭に浮かんだのは,
西海岸のとある研究機関である。「イクスィ」と呼ばれることもあるが「イクジ」と発音する人もいる。確かにここには訳あって時々訪問するのだが,R先生がそのことを知っているとは。
P 「イクジってバークレイの?」
R 「は? いや,その,イクジってイクジです。」
P 「はい。なんでしょう?」
R 「先生のお子さん,いまオムツはどこのを使ってらっしゃいますか?」
うひゃ。これは今年研究室にかかってきた電話のベスト3に入ること間違いなし。
P 「あ,イクジってイクジね。オムツですか? うちはずっとパンパースだったんですが,最近はグーンです。パンパースって動き過ぎると横のところから漏れちゃうんですよね。締め付けが緩いっていうか。」
R 「あ,そうですか。そっかぁ,それじゃちょっとうまくいかないな。」
P 「え? オムツがどうかしたんですか?」
R 「いや,実はですね,うち,パンパースなんですけど,ちょっと間違えて違うサイズの買っちゃいましてね。袋開けちゃってから気が付いたんで返品できないんですよ。それで,誰か使ってくれる人いないかなと思って。」
P 「あ,そうですか。それってサイズは?」
R 「Lです。」
P 「パンツタイプ?」
R 「いや,普通のやつ。」
P 「そっか,普通のだとちょっと使い道ないなぁ。他を当たってみたらいかがですか? N先生とかK課のMさんとかK課のNさんとか。」
R 「そうですね。そうします。どうもお邪魔しました。」
P 「いえいえ。お役に立てなくてすみません。では。」
posted by gecky at 23:39|
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