2006年09月29日

技術

丸1日経っても京葉線の信号システムは完全復旧していないらしい。

実際に何がどうなってどんな問題が残っているのかは詳しく分からないし,おそらくは徹夜での復旧作業が行われたのだろうが,どうもJRに限らず最近のこの類の事故への対応を外から見ていると,責任感に燃えて真摯に現場で対応している技術者がいないのではないか,という気がしてならない。

事故発生→大変だ→いちおうオレが担当だからマニュアル通りきちんと対応をする→あれっうまくいかない→おかしいな→誰か助けて→疲れたからちょっとお茶でも飲むか。

…なことになっているのかどうかは知らないが,この連鎖には,

実験レポートの課題が出る→大変だ→これをやらないと単位がもらえないから参考書通りにやるか→あれっうまくいかない→おかしいな→誰か助けて→疲れたからちょっとゲームでもやるか。

…に通じるものを感じる。やはりここでも教育者の責任は重大なのかも。
posted by gecky at 06:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

自衛

ところで,前記事の画像は,今朝9時頃,不通になった京葉線の新浦安駅から地下鉄東西線の浦安駅まで移動するためバスに乗ろうする人々である。夕刊の記事によれば,この行列は700mに及び,バスに乗るだけで1時間30分かかったらしい。行き着いた浦安駅も大混雑で入場制限状態だったから,けっきょくこの写真の人々が目的地にたどり着いたのはお昼近くだったのではないかと思われる。

不思議でならないのは,こんな行列の後ろに並ぼうとする人がなぜこうも多いのかということ。新浦安駅と浦安駅の間は2kmほどである。速足で歩けば30分程度である。浦安駅が入場制限なら,隣りの南行徳か葛西まで歩けばよい。少々疲れるだろうが,バスを1時間半待つあいだには着いてしまう。

新浦安駅前のホテルに泊まっていたTDRへの観光客が,電車が止まってディズニーランドに行けない,と嘆くシーンもTVニュースに写っていたが,新浦安→舞浜だって3kmほどだから歩いて1時間はかからない。普段,車や鉄道しか使っていないと,とてもあの距離を歩くのは無理,と考えてしまうのだろうが,人間の足は意外に速いのである。

もちろん,実際にそうして駅間を歩いた人も多かったに違いないし,1時間半待たされたというのは結果論であって,並ぶ前には予測できなかったかもしれぬが,こういう事態に遭遇したときにどう行動するかで自衛のパターンが分かれるような気がする。
posted by gecky at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不通

朝から京葉線不通でバス待ち長蛇の列の新浦安駅前:
京葉線不通

市内の幹線道路とR357西行き(浦安→東京)も大渋滞だったようだが,R357東行き(浦安→千葉)はなぜかガラ空きだった。
posted by gecky at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月26日

なごや

怒濤の出張月間はまだ終わらず。最終週は名古屋へ。

リニモに乗った。愛・地球博のときとは比べものにならないほど空いていた。
リニモ

あ,もちろん道楽でわざわざ乗りに来たのではなく,今日はこの沿線にある某大学で学会関連のお仕事。

きっぷはこんな模様:
リニモきっぷ

そうか,正式には愛知高速交通というのか。それほど高速でもなかったけど。
「乗りつぶしオンライン私鉄版」では唯一の「浮上式」カテゴリである。
posted by gecky at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

電子化の話(その8)

昔の知人に久しぶりに会い話をしていたら,やおら鞄から小型音響機器を取り出した。「オレまだこんなん現役で使ってんだよ。すごいでしょ。」と言うので見ると,なんとカセットテープ仕様のヘッドホンステレオである。いわゆる初代のウォークマン。私も持っていたし当時は大いに使い込んだが,もはや20年近く前である。以前所属していた某サークルに,10年以上同じカサを使っているという先輩がいて大いに感心したことがあるが,現役カセットウォークマンのほうが上かもしれない。

そういえば,学生(高校〜大学〜大学院)時代はけっこう長時間の電車通学をしていたので,常時ヘッドホンステレオを持ち歩いていた。最初はカセットテープ,その後MD仕様のに切り替えた。確か一時期CDを直接入れられる小型CDプレーヤを持ち歩いていたこともあった気がする。車で聞く場合も,最初はカセットデッキだったし,CDプレーヤ付きカーオーディオを使うようになってからも,最初は1枚ごとに抜き差しするので助手席にケース入りのCDを何枚も置いていた。こちらはその後6連奏チェンジャなども導入したが,電車でも車でもいつも出かける前には「今日は何を聞こうかな」と,カセットテープやMDやCDを前にしばし思案する時間があった。

そして幾星月,いまやごく当然のようにiPodである。仕事の関係でもらった60GB仕様のが現役機なのだが,60GBという容量は,音楽だけをAACエンコードで入れる場合,自分の持っているCDがぜんぶ入ってなおも余裕のあるサイズである。実際に全てのCDをコピーするのは多少の(かなりの?)手間が必要だが,ここ2〜3年ほど少しずつ移していったら,いつの間にかほぼ完了した。最近はオンラインストアで購入した音楽も増えてきたし,仕事で使う各種音源(研究用)も一緒に入れているが,それでもまだ20GBほどの空き容量がある。

毎朝車に乗り,iPodをカーオーディオへのトランスミッタのステージにカチャッとはめるだけで,自分の持っているすべての音楽がいつでも聴ける。さて何を聴こうか,としばし思案する。何のことはなく,出かける前の時間が車や電車に乗ってからに移動しただけなのである。(でも決まらないときはランダム再生モード。グールドのバッハの後にArrested Developmentが来たりしてなかなか面白いのだが,こういう聴き方,少々精神分裂気味かも。)
posted by gecky at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

飛行機に乗った回数

昼食時,夕べの「初めて飛行機に乗ってはしゃいで…」という話を読んだらしい人から,いままで飛行機に乗ったことって何回くらいありますか? と訊かれた。

うーむ。数えたことはないが,記録はすべて残してあるので,その気になれば正確に数えられると思う。もしもこれが電車やバスや車や自転車に乗った回数だとちと無理だが。船は… 数えられるかも。

ところで,乗り物に「乗った回数」の定義は難しい。車で家から仕事場に来る途中でコンビニに寄り道したとすると,車に乗った回数は「2回」か? その点,「飛行機に乗った回数」は「離陸した回数」を数えればいいのかも。もっとも,途中で別の場所を経由していく場合,座席に座ったまま二度目の離陸をすることがあるので,その場合は1回? 2回?

とりあえず,離陸回数を数えることにしてみる。国内線では,離島を巡る小型機のような場合,目的地に着くまでに3回離陸するケースもあるが,そういう飛行機にはめったに乗らないので,たいてい片道で1回,往復で2回である。外国に行く場合は,逆に直行便1回で済むことは稀で,目的地までに一度乗り継ぐことが多いので,そうすると往復で4回になる。実際には,途中で移動したりすることもあるので,ひとたび外国に出張などをすると5〜6回離陸を体験する。

ざっと思い出してみると,これまでに外国に行った(日本を出国した)回数は,約25回ほどである。その中には,1年以上とか数か月外国に滞在したケースも含まれるが,船で日本を出国したことは一度もないので,往復で50回,直行便でなく乗り継ぐケースが7割としてプラス35回。途中での移動でプラス20回くらい。10年前の米国滞在中には,飛行機で国内(米国内)の移動をしたことが3回くらいあったのでそれだけで往復6回だった。

日本国内で飛行機に乗ることは,他の同業者に比べると格段に少ないと思う。少なくとも東京〜大阪間を飛行機で移動したことは過去に2回しかない。函館,金沢,松江,高知,福岡でさえ,以前は鉄道を乗り継いで行くことのほうが多かった。今年に入ってから飛行機に乗ったのは,確か昨日で6回目とかその程度だし,頻繁に飛行機を使うようになったのはごく最近なので,多く見積もっても国内ではこれまでに50回は乗っていないと思う。

仮に国内では40回として,ぜんぶ足し合わせると50+35+20+40=145回。意外に少ないんだな,という印象。航空会社別では,UAが圧倒的に多くてその次がANA,次がLufthanzaか。詳しい人には,この3社が同じグループということがすぐに分かるはずだが,したがってJALは10回未満である。

時間ができたらもっと詳しく調べてみよっと。
posted by gecky at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月05日

談合坂

東京から地方に向かって高速道路を走るとき,最初のサービスエリア(SA)にはたいてい立ち寄る。東名は海老名,中央は談合坂,関越は高坂,東北は蓮田,常磐は守谷,だったかな。(記憶で書いているので違っていたらご指摘ください)。よほど急いでいるときは通過することもあるが,特に都心を抜けるのに時間がかかった場合は,安全運転のために休憩は重要である。

私の場合,5つの高速道路(東関道は地元なので省略)の使用頻度は,おそらく東北>関越>常磐>中央>東名の順だが(なぜだろう?),上の5つのSAで一番馴染みがあるのは中央道の談合坂である。6月に東北道を走ったときはなんとなく蓮田をスキップしたし,7月の関越道は急いでいたので高坂をスキップしたが,談合坂をスキップすることはまずない。我が家から,東名,関越,東北,常磐の4つは,都心(すなわち首都高の都心環状線)を通らずとも行けるのだが,中央道だけはいまのところ都心を通らざるを得ない。つまり,都心で渋滞にはまって高速に乗るまでに疲れる確率が高いので,最初のSAに確実に入りたくなるのだろう。

ところで,海老名,高坂,蓮田,守谷の4つは,鉄道にも同名の駅があり,だいたいどの辺りか見当が付くのだが,談合坂という駅はないので,長らく,だいたい中央本線の高尾と大月の中間あたり,という程度にしか認識できていなかったのだが,ここは山梨県北都留郡上野原町,あ違った,山梨県上野原市にある。鉄道の駅でいうと,中央本線の四方津と梁川の中間付近である。

上野原といえば,高校時代の朋友E君の地元であり,何度か遊びに行ったこともあるが,上野原に用事のあるときは談合坂には寄れないので,やはりいまいち周辺の地理とは結びつかない。にもかかわらず,談合坂という地名にはなんていうかインパクトがあるから,つい寄ってしまいたくなるという効果はあるかもしれない。

で,今日も談合坂を通った。ただし車でではなく上空をである。

談合坂

上方が東京なので下り線のエリアのように見えるが,これは上り線のエリアである。本線から下り線を跨いでSAに入る構造になっている。実は,左手に綺麗に富士が見えております,という機内アナウンスがあったのだが,あいにく私は右側だったので富士の代わりに談合坂に見とれていたのである。

というわけで,このところやや乗りすぎの感もある飛行機に乗ってまたもや西のほうに来た。さて今夜はどこにいるでしょう?

ヒント:こんな色の電車が走っている街です。
こんな色の電車
posted by gecky at 21:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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