2006年06月28日

大人の常識

大昔から,学問の基本は「読み書きそろばん」だったはず。

他人が書いた文章を読むことができ,その意味内容がちゃんと理解できること。
ひらがなとカタカナはもちろん,充分な数の漢字を知っていて,それらを綺麗な字で書けること。
生活の中で直面する計算が自在にできること。

同様に,幼い頃に身に付けるべき「基本的な生活習慣」というのもあったはず。

他人に不快に思われないように身だしなみを整え,常に身辺を清潔にすること。
朝起きて,3回の食事を取り,夜になったら寝ること。
公共の場所で他人に迷惑を掛けないこと。

こういう当たり前のことができない大人が多すぎる。ただできないだけでなく,できなくてもいいと思い込んでいる大人も多すぎる。そういう人に限って,英語は読み書きができたってダメで,聞いて話せるのが大事でしょ,と偉そうなことを言う。聞いて話せるのが大事,イコール,読み書きができなくたっていい,ということではないと思うが。

漢字を知らない,とか,字が下手くそ,とか,計算ができない,とかそういう自分の欠点を誇らしげに自慢する人さえいる。どうかしている。

教育者の責任は重大である。
posted by gecky at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月24日

浜通り

福島県は,縦方向に3つに分けられ,海側から「浜通り」「中通り」「会津」と呼ばれる。福島市や郡山市は「中通り」にあるので,東北新幹線もそこを通る。今回,仙台への行きに乗った「はやて」(正確には「はやて」に連結されている「こまち」に乗ったのだが)は,大宮の次が仙台だったので福島県内の駅には停車しなかった。

仙台3日目の所用が思ったよりも早く終わったため,早めの新幹線で帰ろうと駅へ。最近は,券売機でも指定券が簡単に買えるようになり,しかも画面の上の座席表をタッチして好きな座席指定ができたりする。「指定券申込書」に記入してみどりの窓口に並ぶのに比べ,なんと便利になったことか。

で,さっそく券売機に向かい,「本日分指定券」ボタンにタッチ。すると,選択肢の一番上は,新幹線ではなく「スーパーひたち」だった。

ん? スーパーひたち? それって上野から常磐線で水戸とかいわきに行く特急じゃなかったっけ? あ,そっか,何本かは仙台までやってきてるんだな,水戸から仙台まで乗る客とかも結構いるだろうしな,東京発着の昼間特急にしてはいまどきなかなか珍しいロングランだな…

というようなことを1.5秒ほどのあいだに考えて,気が付いたらそのボタンにタッチしていた。いつも新幹線じゃつまらん。

かくして,最速の「はやて」なら1時間40分ほどのところを,約4時間かけて「スーパーひたち」で「浜通り」を帰る。常磐線を全線乗り通したのは,確か高校2年の夏休みに逆向きで鈍行乗り継ぎをやったとき以来だから,20年ぶりである。あのときは8時間くらいかかったような…

我孫子は高速で通過した。
posted by gecky at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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