2005年12月12日

芸術作品

1歳にしてこんなことが1人でできるようになった。しかも,よく見れば分かるが,最上段は難易度Dである。ひょっとしたらクリエイティヴな才能があるのかもしれない。

缶タワー

あ,ちなみにこの作品の材料は,先週の土曜にとある頭脳集団のオフィスを訪ねて愛嬌をふりまいたご褒美にもらったお土産である。
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2005年12月07日

平和の象徴

今朝のベビーポッポたち。ちょっと拡大。

ぽっぽ6

1週間ばかりでこんなにも羽根の色が変わるんだね。

そういえば,ハトは平和の象徴である。ハトと聞いて私が真っ先に連想するのは,メンデルスゾーンの「ハトのように飛べたなら」という歌(実に素敵な歌です)であるが,これの原題は "O for the Wings of a Dove" である。

なぜハトが平和の象徴かと言えば,大洪水の後で箱舟に乗ったノアさんがハトを放ったところ,オリーブの小枝をくわえて戻り,平和の吉報をもたらしたからだそうだ。また,キリスト教の世界で著名なルカさんによれば Holy Ghost(聖霊)を象徴する鳥でもあるらしい。

ただし,厳密には,メンデルスゾーンの歌に出てくるハトやオリーブの木をくわえるハトが Dove であるのに対し,我が家で誕生したハトは Pigeon である。辞書によれば,どちらも「ハト」だが,Dove は小さい野生の種類を,Pigeon は Dove よりも大きな野生種およびイエバトを指す,とある。哺乳ビンなどのベビー用品で有名な「ピジョン」という会社も,「平和のシンボルであるハトを社名につけた」と言うが,厳密には「ダヴ」とするべきであったのかもしれない。

面白いのは,Dove の他義が「純潔な人,無邪気な人,可愛い人」であるのに対して,Pigeon の他義が「若い女,だまされやすい人,まぬけ」となっていることである。そりゃ,だまされやすくもない限り,ベランダの隅で孵化したりはしないよな。

そういえば,アヒルだかカモだかのヒナが,最初に見た動く物体を親だと思い込んでしまう,という,いわゆる「インプリンティング」の話がある。そうか,しまったな。いまのところ,かなり接近してもベビーポッポたちは平然としてるし,警戒して逃げるのはママポッポだけなんだよな。思わずエサでもあげてみたくなるのだが,何をあげればよいのやら。ハトだから「豆」ってわけでもないだろうしな。ま,あまり干渉すると親バトが「育児放棄」して子バトを殺してしまう,という説もあるし,鳥インフルエンザのウィルスを持っていないとも限らないので,あまり近寄らないことにするが,いったいいつまで家賃も払わずに我が家に居候するつもりなんだろう。
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2005年12月06日

言語獲得のはなし・その2

ちなみに,言語獲得のはなし(その1)。

ママとパパはよいとして,食べ物は「マンマ」,自動車は「ブーブー」,犬は「ワンワン」と,然るべき年齢になれば自動的に言うのだろうと思っていたのだが,そうでもないらしい。否,ないらしい,などと悠長なことを言っている場合ではなく,言語獲得に関して親の責任は重大である。

我が家はマンションの6階にあるので,ベランダ(現在もう1つの子育てが挙行されているベランダではなく表向きのベランダ)に出ると,下の道路を行き交う車がよく見える。それで,王子を抱いて外を見ながら「ほら,赤いブーブー来たよ。あ,こんどは白いブーブーだね。」などと懸命に話し掛けるのだが,動作物体のほうを指差すだけで,言語的反応はない。仕方なく,そのブーブーが視界から消えるときに「あ,行っちゃったね。」などと,無意識に言っていたらしい。

ある時,「あ,またブーブー来たよ,ほら。」と言ったら,それまでと同様に走る車を指差しながら追いかけた末,見えなくなると同時に,声になるかならないかのか細い声が王子の口から聞こえた。「イッチャッタ。」

ん? いま何て言った? 「イッチャッタ…」
これがおそらく,我が王子が最初に口にした「同音2回反復以外の複音節語」である。

そういえば,ドイツの知人から誕生祝いに茶色の犬のぬいぐるみを貰った。王子はこれが大のお気に入りで,よく抱いて連れてくるので,「ワンワンと遊んでるの?」などと話し掛けるが,これにも残念ながらまだ言語的な反応はない。仕方なく,その犬の胴体を掴み,顔を王子に向けて「わんわんわんわんわんわんわん」と連呼してみせる。するとキャッキャと大喜びする。あまりに喜ぶので,たびたび「わんわんわんわんわんわんわん」と,とても仕事場では出せないような奇声を発してみせていた。

ある時,王子が退屈そうだったので,件の犬を持ってきて渡してやったら,「ワンワンワンワンワンワンワン」と,正確に発声する。確かにいつも「ワン」は7回だったね。「ワンワンワンワンワンワンワン。」

幼稚園の教室で,先生が犬の絵を見せて「はーい,みんなこれは何かな?」

全員「ワンワン」
我が家の王子「ワンワンワンワンワンワンワン」

などということにならないかちょっと心配。幼稚園じゃもう「ワンワン」なんて言わないだろうけど。
posted by gecky at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロシア語

主著者ではないが,とある学術論文がとある学術誌に掲載された。

ロシア語の論文

最後の C.Oka8a みたいなのが私の名前である。ちなみにその前の K.Cupau みたいなのは昔の恩師の名前である。ローマ字からはとても想像つかないが,そういえばロシア語では Restaurant を Pectopah とか書くんだよなぁ。

この雑誌,Journal of 何とか,という立派な英語のタイトルも ISSN も付いているれっきとした学術雑誌なのだが,これでも研究業績になるのだろうか。ちなみに,ロシア語の雑誌名は "ВОПРОСЫ ФИЛОГИИ" である。
posted by gecky at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育・研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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