2005年06月20日

作法

電子メールに返信するとき,タイトル(Subject)に Re: と付けたりする。返信なので Response か Reply の略なのかとまず誰でも思う(思わない?)。そう解釈してもいけなくはないのだろうけど,Re というのは省略形でも短縮形でもなく,それ自体が英語の単語なのであって「〜に関して」という意味である。たとえば "Re your letter on June 20" で「6月20日付けの手紙に関して」となる。辞書にも載っており,ラテン語起源の単語らしい。

…という話はけっこう有名なのかな。

ところで最近,ある業者の担当者に,商品の代金の支払いに関してメールを送った。特に何も考えずに,タイトルを,

Subject: 代金の支払い

としたのだが,その返信のタイトルがこれだ。

Subject: Re: 代金のお支払い

おー,「お」が付けてある。芸が細かい。思わずニヤリとして,その業者のポイントが少々アップ。

でも自分じゃやらないだろうな…
posted by gecky at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。